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マンション経営に関してよくある質問をまとめました。
福岡市を見た場合、マンション経営の鍵を握る賃貸需要が供給を上回っているのが現状です。
この状況は九州経済圏の福岡一極集中を背景に福岡の人口増加、及び全国2位の学生数、支店経済の町といわれる単身赴任者率の高さに起因しています。
それにより、将来的・安定的需要を確保できるので、特に単身者向けのマンション経営に向いている立地と言えます。
専有部分(居室)については、マンション取得時に金融機関の融資を利用されるオーナー様が加入される火災保険の他に、入居者の方にも必ず住宅総合保険に加入して頂きます。
また、共用部分については、施設賠償責任保険付の積立マンション保険に管理組合名義で加入しますので、悪戯による破損などから火災・漏水事故まで幅広い補償を受けられます。
当社では保険代理店業務も行っており、オーナー様及び管理組合に対し、保険の効率的且つ有効な活用のお手伝いをさせていただいております。
防犯カメラを設置し、24時間監視システムによる万全のセキュリティー体制を整えています。
また、「えんサポート24」という独自のシステムを構築し、以下のような24時間の受付対応及び処理を行っています。
・お部屋内設備(エアコン・換気扇・排水管など)の故障
・水漏れ
・鍵紛失
・共用部分(迷惑駐車など)に関するもの
・その他、入居者様が快適に生活するためのご相談全般
マンションの維持費はグレードによって違いがありますが、一般的には外壁補修費、給水管補修費、屋上の防水補修費等が考えられます。
以上の補修費については、修繕積立基金のほか、長期的な予定経費を月割りにして積立金を積み立てることでその費用に充当します。
弊社では、長期的には物件ごとの「長期修繕計画」を作成し、日常的には物件の各種点検を実施することにより管理組合をサポートさせていただいております。
また、管理組合では積立型のマンション保険へも加入し、大規模修繕の費用として有効に活用させていただいております。
近年の福岡市の人口動向や開発案件を見る限り、博多区や中央区などの商業地域周辺において、特に、単身者の入居需要が急激に少なくなることは考えにくいでしょう。
エンクレストシリーズにおきましては、立地条件、環境について入居者様が快適に生活できる住空間の提供を心がけておりますので、ここ数年では平均の入居率は95%を常に越えております。
また、ご希望に応じて、株式会社えんによる借上げシステムもご準備しております。
弊社としては、そのようなことがないように日々努めておりますが、万が一の場合でも、マンションの各部屋はオーナー様のお名前で所有権の登記をしておりますので、建物・入居者が存在する限り資産としての価値を損なうことにはならないでしょう。
また、そのような場合は、福岡においても建物管理会社及び賃貸管理会社が多数存在し、積極的な営業活動を行っていますので、建物や入居者の管理をあらためて依頼することも可能です。
購入時に設置されているエアコン、換気扇、給湯器などの機器備品については、
・経年劣化によるもの→オーナー様負担
・故意過失による毀損→入居者様負担
となっています。
経年劣化につきましては、エアコンなどの備品は製品自体に品質の差がありますので、一概にはいえませんが、およそ10年に1度くらいは交換が必要になります。
また、ユニットバスについては、かなりの強度になりますので、機器備品に比較して、交換の頻度は下がります。